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中国四川省の経済協力セミナーに参加してみた

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5月 312012
 

こんにちは。レヴァンテ星川です。

2012年5月29日(月)、ホテルオークラ東京で行われた中国四川省の経済協力セミナーを紹介していただいて参加して来ました。

四川と聞くと、恥ずかしながら四川料理くらいのイメージしかなくて(痺れるような辛さの麻辣!)、一度は行ってみたい世界遺産の九寨溝とか、実はパンダの生息地であることも今回初めて知りました。まあ、九寨溝やパンダ自体は知っていても、四川省自体に特に興味がなかった、というのが正直なところです。

で、今回のセミナーの主旨ですが、四川省の経済・文化、投資環境を紹介して日本の企業の誘致や投資を呼び込もうというもので、いかに四川が今後経済発展の可能性があり投資先として素晴らしいかという説明会と、その協力プロジェクトの調印式が行われました。

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まず、会場に入って驚いたのは、四川省側のメンバーと人数!

四川省政府の副省長はじめ政府代表団と、各市や県の代表や民間企業を合わせて名簿にあるだけでも150人。他の関係者も入れるともっと多いと思いますが、一つの省の説明会として想像していた規模を遥かに超えていました。それもそのはず、もらったパンフレットには、このセミナーだけでなく、東京、大阪、広島の各地でいろんなイベントが企画されていて、気合いの入り具合がしっかりと伝わってきます。

このパンフレットに、ちょっと気になった写真が一点。
写真の転載はしませんが、パンフレットにこんな感じの写真が!「四川茶芸 画像

あっ! これ5月27日のイッテQで手越君が挑戦していたヤツだ!
見てない方はすみません、現地まで行って18式の茶芸を習得するという企画です。
その時は、ただ器用だな~と見ていただけでしたが、なるほど、こんなトコまでつながってたのか~、、、まあ、たまたまかもしれませんが、タイミングもあって妙に納得してしまったのでした。

説明会の内容についても資料を見る限りでは確かになかなか魅力的です。
特に首都である成都から上海や香港など沿岸部の各都市とつながった鉄道コンテナ専門線路があるとか、ヨーロッパ行きの貨物列車路線があるなど全方面でしっかりPRされているのは感心しました。やっぱり繋がっているのは強みですよね。このようなイベントはおそらく日本だけでなく各国主要都市では開催されているでしょうから大変な労力です。

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弊社もご多分に漏れず中国・アジアには注目しているのでこのように勉強させていただいているのですが、為になったお話とは別にいろいろと思うことがありました。

1.日本はこんな風にちゃんとPR出来てるんだろうか?

今後の日本が非常に厳しい状況にあって、海外への進出、移転、販売が盛んに言われています。
よく話題に出る工場の海外移転に加えて、これからは以下のブログに書かれているような本社機能の海外移転という事態も確実に進行して行くでしょう。実際に総務・経理系は海外へアウトソーシングしているという話は珍しくないですし、クラウドによるWEBサービスになれば基本的にはどこで業務しようが関係ありません。

「日本から本社が消える日」
http://agora-web.jp/archives/1460221.html

確かに日本は、資源もなく国土も狭く、少子高齢化、年金問題、加えて地震や放射能の不安など、、、不利な条件、解決しなければならない課題がいっぱいあります。特に今まで日本を引っ張って来てくれた自動車産業や家電に今後期待することは難しい。だからこういう業界では合理的に考えれば海外を拠点にした方が良いという判断も当然あると思いますが、でもそれが出来ない企業も、したくない企業も当然いっぱいありますよね。個人レベルでも。

だったら、「オラが村」のレベルではなくて、「世界の中の日本」としてどうやって生き残っていくか、もっと必死で考えないと、と思います。そういう視点で今回のようなPRを見た時に、日本はどこまで必死でちゃんとアピール出来てるのかな?と。アピールという意味では政府・自治体の役割かもしれないけど、グローバルで見た時の自分たちの価値ってなんだろう?っていうのは個々の話。

京都、富士山、秋葉原以外にも、日本には魅力もいっぱいあると思うんですよね。抽象的だけど人の温かさとかというのも含めて。そういうものをうまく伝えたり産業として育てていくことによって、日本を出ていかないという選択肢、また日本に企業、産業を誘致するような選択肢は出来ないのかな?とぼんやり思ったりします。まあ、相当理想論というか妄想に近い話かもしれませんが。

2.魅力を創る、育てる、伝える、来てもらう努力。
出来てるかな?

そういういろんな魅力を、創る努力、育てる努力、伝える努力、海外からの投資や企業誘致をする努力。
たぶん今までの古い価値観では見えない、新しい魅力があるはずなんです。
また、それを創っていかなくてはいけない。
もっと出来ることはないんだろうか。
その日本的価値を伝えることによって、何か光が見えてこないだろうか。

ふるまいよしこさんの記事を読みながら、そんな事も考えたのでした。
とても共感しました。ぜひご一読をオススメします。

「文化交流の本質とは何なのか」
http://www.newsweekjapan.jp/column/furumai/2012/05/post-506.php

その中で、僕たちが出来ることは何だろう。
いろいろアイデアはあります。考えてトライして行きたいと思っています。

↓資料と一緒にもらったパンダのピンバッジです(^_^)
「大熊猫胸針」

5月 172012
 

レヴァンテの星川です。

虚構新聞の5/14の記事を巡ってネットユーザー周辺でざわざわいってるので、
ちょっと乗っかって書いてみます。

話題になっているのは、以下の記事

「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」
http://kyoko-np.net/2012051401.html

これを見て、だまされたと騒ぐ人、
こんなのに騙されるのはバカだ、と批判する人、
その批判に反論したり、意見したりする人が出てきて、
ちょっとした祭りになっている。

中には騙すつもりであれば、それほどネットに詳しくない人にもこの記事は嘘であると、
誰でもはっきり分かるようにタイトルに「嘘」と明記しろ、という意見もある。

どちらの意見にも、冷静な人もいてなるほどと思う意見もあるのだが、
総じて、情報リテラシーについての見方で、いわゆる情弱と言われるような、
情報を扱うのに苦手な人に対する情報発信側のあり方や、逆に今の時代の情報の受け取り方みたいな
話になっているように感じる。もちろん隈無く見て回った訳でもないですけども。

ただね、個人的には、僕はこう思うんですよ。

「騙されたって言ってる人は、ホントに記事読んだのかな?」って。

正直に言えば、僕自身も上から2ブロックくらい読んだところまでは、
「また橋下さん、無茶なこと始めるなー、まあ話題目的で言ってるだけかなー」と思いました。
その時点では、まださもありなん、と思っていた訳です。

でも、

 条例案では、週に1時間程度「ツイッター学習の時間」を設け、ツイートの方法や、フォロー、リツイート、ブロックなど基本的な使い方を指導するとともに、毎日最低1回のツイートを義務付ける。また橋下氏のアカウント(@t_ishin)を必ずフォローすることも定めている。

このあたりから、おかしいな、と。

大阪だけ週に1時間「ツイッター学習の時間」なんて出来るか?
毎日最低1回のツイートを義務つけるって、そんなコト出来たら勉強さすのも苦労せんでしょ。
大体、パソコンか携帯ないとツイッター出来ないのに、義務づけてそれどうすんのよ?

いや、実際には「ん?!」くらいで、後はニヤニヤしながら読んだんですけども。
まあ、こんなのあり得ないでしょ。

今回のツイッター義務化について、識者からは「ツイッターを橋下市政のプロパガンダの道具に利用しようとしている」との批判の声も挙がっている。これに対し橋下氏は「あきれるほどの机上の空論。識者とかいう連中は政治の現場を分かっていない。よって批判する権利などない。はい論破」と、学者相手に用いるいつものレトリックで反論した。

この部分も、なんの論破にもなってないし。
「いつものレトリック」ってのも笑えます。

一通り読めば、「え、なんかおかしくない?」って感じる。

これは、情報リテラシーの問題ではありません。
ネットに詳しいとか詳しくないとかでもない。
そして、たぶん読解力の問題でもない。

だから、拡散しちゃった人とか釣られて怒ってる人は中身読んでないんじゃないかと。たぶん。

ちゃんと読めば、タイトルに「嘘」と入ってなくても、虚構新聞の存在を知らなくても、
おかしいなって分かるレベルのふざけ方だと僕は思うんですよ。
この程度で引っかかるなら、新聞でもテレビでも簡単に騙されるし、
詐欺なんかだったら、もうイチコロではないかと思います。

だからおそらく、中身は読まずにタイトルだけでリツイートして拡散させちゃってる。

そういうやり方が、無意識にでもデマを拡散させる危険性があることを考えれば、
「こんなのに釣られて情弱だ、バカだ」っていうよりは、
「中身も見ずに拡散しちゃうのは無責任だ」って言う批判の方が正しい。と僕は思う。

大手メディアだって、政府だって平気で嘘もつけば、ごまかしも情報隠蔽もやる。
そんなコトは2011年 3月11日以降、嫌ってほど僕たちは味わってきたじゃないですか。

大手新聞が報道→企業広報が否定→結局、うやむや。。。みたいなパターンを、
ホントにリークですっぱ抜かれたんですかって聞いてみたい。

嘘だったら嘘って言え、大手新聞だったら嘘じゃないっていう感覚はもうホントに捨てないと。

これから、ますますコンテンツはマイクロ化して拡散される流れになってくる。
(以前のエントリー)

拡散される為には、キャッチコピーが大事になってきます。
そうすると、必然的に今回のようなコトが多くなってくるでしょう。
それを避けるには、ちゃんと内容を確認して、怪しければ上流のソースにあたるって作業が必要になる。
これから、日本はいろいろ大変な事が増えてくるでしょうが、
誰が嘘言ってるのか、どんな背景でこのニュースになってるのか、気にしなきゃ!
でないと、ちゃんとした政治家も選べませんよ?!

だから、今回の虚構新聞は、ツイッターを含めたそういうメディアの危うさみたいなモンを教えてくれてるような気がする。身をもってね(笑)。
そのためには実名で実際の写真を入れて限りなくリアルに近づける必要があると思います。

しかも、ツイッター義務化というネタで大手メディアの適当さをいじりながら、
記事自身がリツイートで話題になるという狙ってやってたらものすごく華麗なネタになってるような気がするんですが、どうでしょうか?

社主さんもこの流れはまんざらでもないんじゃなかな〜。

ということで、虚構新聞さん益々がんばってください!!

 

ソーシャルメディアで共有されるコンテンツには、ひとつの特徴があります。

それは、「共有されるコンテンツの単位が細かい」ということです。

音楽、映像、写真、ブログ記事。

この「サイト」がオススメという言い方ではなく、

「この記事が面白い!」
「この写真が好き!」
「この曲サイコー!!」

という形で共有されていきます。

これは、インターネット、デジタルコンテンツの特徴ですが、
同時にコンテンツのマイクロ化の結果でもあります。

例えば、音楽の場合、以前は曲を買うと言えば、レコードやCDを
買うという意味でしたが、今では、携帯やiTunesで 1曲単位で買えるように
なっています。

私が学生の頃、CDを買う時も必ずしも全曲が欲しい訳ではありませんでしたが、
シングルCDの2曲で600円とか1000円では、かなり割高に感じましたから、
(今から振り返ってもやっぱり高かった!と思いますが)
やっぱりアルバムCDを買うことが多かったですね。

そうやって買ったアルバムの中にも隠れた(?)名曲はありましたから、
予期せず良い曲に出会うチャンスは減っているかもしれないので、
良いか悪いかはまた別の話だとは思いますが、
販売や流通のパッケージングが10曲前後のアルバムCDから1曲単位へと
大きく変わってきました。

このようなマイクロ化の結果、コンテンツとの関わり方の単位も細かくなって
来ているのです。

しかし、印刷物・紙メディアについては、それほど マイクロコンテンツ化が進行している訳ではありません。

もちろん全体として楽しむ作品などは、マイクロ化することは出来ないと思いますが、
可能な媒体もたくさんあります。

たとえば、情報誌やクーポン誌、タウン誌や、観光関連の雑誌やパンフレットなど、
最初から順を追って読まなければ分からない作品以外は基本的に全て可能だと思います。

ソーシャルメディアの中で、共感するポイントは人によって様々です。

ファッションに興味がある人、グルメに興味のある人、名所旧跡に興味のある人など。

それを一括りの冊子のパッケージングでしか使わないのは、もったいない、と私は思います。

それぞれの特集や記事を、1つのコンテンツとしてソーシャルメディアに公開することによって、
もっと多くの人の目に触れる可能性があるのです。

それには、どうしたら良いか。

弊社では、ツイシェアブックというソーシャルメディアと連携する電子ブックでご提案をしています。
これによって、1つの冊子の中から様々な種類と数のコンテンツを作り出すことが可能です。

実際に、コンテンツをソーシャルメディアに投稿する手順については、
こちらの動画をご覧ください。

 

このような形で、印刷物で配布する目的で作られた雑誌、カタログ、パンフレットを、
ツイシェアブックで公開することで、ソーシャルメディアに対してマイクロコンテンツ化して
行くことが可能になります。

もちろん、興味を持った方はその記事だけを見るのではなく、電子ブック全体を閲覧できますので、
そこから他の記事への興味、媒体誌全体への興味、共感へとつながっていきます。

なるべく多くの接点を作り出すことによって、閲覧者を増やし認知度を高めることにつながります。
それが結果的に広告効果を上げたり、媒体誌の価値を高めることになります。

電子書籍の販売でも、サービスや情報でも まず知ってもらわなければ始まりません。
それには、なるべく接触するポイントを多く作り出すこと。
プロモーションツールとしてデジタルブックを活用していただければと思います。

 

こんにちは。星川です。

前回に続いて、今日はプロモーションツールとしてのデジタルブックについて書いてみます。

最近では、いろいろなサイトでデジタルブック、webカタログを目にすることも多くなってきました。
ただし、ほとんどの場合、サイトのコンテンツの内の一つなので、こうなっていると思います。

サイト訪問者数≧デジタルブック閲覧数

コンテンツの再利用や、郵送費の削減というメリットはありますが、
これではまだ積極的な活用とは言えません。
せっかく時間も手間もかけて作ったのですから、もっと働いてもらわないと(笑)

そこで、弊社ではSNSと連携するツイシェアブックを使って、ソーシャルメディアへの情報発信をご提案しています。
下に大まかな流れを図にしてみました。

 

①投稿 :エンゲージメントのきっかけとなるコンテンツを投稿します。
ツイシェアブックでは、ブック内の好きなところを選択してカンタンにFacebook、Twitterへ 投稿できます。

POINT!⇒ソーシャルメディアでは、興味の対象や共感のポイントはさまざま!

例えば同じ雑誌の記事でも、ファッションに興味がある人、食に興味がある人など色々のはず。
特集や記事ごとに投稿することによって、より多くの共感ポイントを創り出せます。 

 

②共有・拡散 : 友人やフォロワーなどの共有により、拡散していきます。
もちろん共有したくなるコンテンツであることは重要です。

POINT!⇒投稿するSNSや、投稿のタイミングによって内容を変えるのがベスト! 

同じ人でも例えば週の初めは仕事に関した話題、週末は趣味やレジャーの話題、
投稿のタイミングによって、共有した話題は変わってきます。
また、ツイッターでは少しゆるく短めに、などメディアによっても表現の特性があります。

 

③興味をもった投稿のリンクから、デジタルブックへアクセスします。
興味を持った内容についての記事にダイレクトに連れて来ることが出来ます。

POINT!⇒ソーシャルメディアの共有はピンポイント!

 

④デジタルブックへの訪問者を公式WEBサイト、またはFacebookページへ誘導

POINT!⇒ソーシャルメディアはコミュニケーションの入り口。

マネタイズか、コミュニケーションの継続かによって、キャンペーンなどの施策と組み合わせて、最終目的地へ訪問者を案内する。

 

【参考動画】投稿の手順はこちらをご覧ください。

 

いかがでしょうか。

単純にデジタル化してWEBサイトに設置するだけでなく、
ソーシャルメディアの情報の流れの中に、発信してゆくというご提案をお伝えできたでしょうか。

次回以降、個別の利用法についてご説明していきたいと思います。

 

例えばこんな使い方など、解説して行きます!

その他 活用例1 ブログでの活用例
http://www.levante-i.co.jp/blog/2012/04/25/twishare_for_blog/

その他 活用例2 Facebookコンテンツとして利用
https://www.facebook.com/LevanteInternational.jp/app_109770245765922

お問い合わせ・資料請求はこちらから
http://www.levante-i.co.jp/contact.html 

 
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こんにちは。レヴァンテの星川です。

初代iPadの発売以降、電子書籍関連の分野は様々なトライがされてきましたが、
ご存じの通り、「勝ち組」と言える事例は未だ出てきていないのが現状です。

4月に入ってアマゾンCEOのジェフ・ベゾスが年内に日本参入を発表する、と
明言しましたが、これも劇的に状況を変えるものではないでしょう。

個人的には電子書籍がビジネスとして成立するには、まだ何年もかかるし、
更に何らかの技術的ブレイクスルーが必要だと考えています。

まあ、電子書籍に関する細かいお話はまた別の機会に譲るとして、
どうなるか分からない黒船に振り回されるよりは、 私はこう思います。

「当面はもっと紙媒体を売る、伝えるための努力をするべき」

自分たちで本の販売をしている訳ではないので、素人が何も知らない癖に!とお怒りの向きも
あるかもしれませんが、まあ、我慢して聞いてください。

ここで言う紙媒体とは、実際の書籍が分かり易いので本の販売について書きますが、
カタログや商品パンフレット、企業・学校案内、 観光案内など無料の印刷物も
「もっと知られよう」という基本的な方法論は同じです。

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低成長の時代になり、売上を上げることが難しくなっているのは何も本に
限ったことではありません。

そんな状況でも成長を続けている通販で売上をあげているサイトでは、
少しでも買ってもらう為に様々な努力をしています。

例えば、着てみないとサイズが合うかどうか分からないアパレルでは 、
細かい採寸をしたり、生地の質感が分かる写真を用意してなるべく商品の魅力を伝えようとしています。

また、通販では売りにくい靴などは、採寸に加えて返品無料というサービスも登場しています。
http://www.locondo.jp/shop/app/info/content_page/init/about/

メガネなども通販で買いにくい商品でしたが、「レンズ交換券」でリアル店舗との連携をうまく
使っている ようです。
http://info.jins-jp.com/guide/01/page04_2.html

上記の例に比べると、本の売り方はいかにも旧態依然としています。
このネットの時代に知られる努力をしていないのではないでしょうか?

1)自分の欲しい本が、近くの本屋にあるかどうかわからない。(分かれば買いに行くのに。。。)
2)ネットでも早くくるので1〜2日待つのは構わないけど、ぱらぱらと中を見ることが出来ない。
タイトルが面白そうで買ったけど、実際には想像と違っていた。。。

そういう事が解消出来るだけでも、もっと売れると思いますがどうでしょう?

出版、印刷業界は、まずリアル書店でもネット書店でも、デジタル化やIT化は、
もっと紙の本を買いやすくする為に進めるべき、と私は思っています。

まあ、1)についてはいろいろ事情もあるので、現実にはなかなか難しいとは思いますが、
でも、「経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業」」(略称:緊デジ)なんかに何十億も使うくらいだったら、
出版物の流通販売統一データベース構築に使った方が消費者の利便性にもなると思うんですけどね!

出版デジタル機構もこれだけ(リンク先)の出版社が賛同しているんだったら、もっといろいろ出来るのに!
と思ってしまいますが、それも大人の事情でしょうか。

2)は「ちら見せ」という形でデジタルブックの利用が最近では増えてきていますが、
まだまだ数が少ないと感じています。

また単純にデジタル化するだけではなく、ソーシャルメディアと連携することで、
集客に何倍、何十倍もの効果が出る可能性があります。

私たちが「ツイシェアブック」でご提案しているのは、本当に売りたいものを知って
もらう為の、プロモーションツールとしてのデジタルブックの活用法です。

ソーシャルメディア、現時点ではFacebook、Twitterと連携することによって、
集客、広報に既存の使い方とは違う、様々な活用の可能性が広がってきます。

次回以降、プロモーションツールとしてのデジタルブックについて
具体的な使い方を詳しくご紹介して行きたいと思います。

※記事の更新、その他最新情報をメールでお知らせします!
ご登録はこちらから ⇒ http://www.levante-i.co.jp/melmaga.html 

【参考動画】デジタルブックからFacebookへの投稿手順

2月 092012
 

ソーシャルメディアで記事が拡散されるようになって、情報の見方、伝え方がかなり変わってきました。
ついつい、受けそうなネタだとシェアしたり、気軽にいいね!を押したり。
そういう面で少し気をつけないとな・・・と感じたお話をひとつ。

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少し前にツイッターなどで目にした記事がありました。

iPhoneは、ソフトバンクとauのどっちがいいの?山手線で実際に比べてみたら、驚愕の結果に…!
 http://labaq.com/archives/51727912.html

驚愕の結果と言われれば、少し気になってクリックしてしまいます。
そして、記事のぱっと見で、フェイスブックでシェアしようかと思ったんですが、
その時は忙しかったので、後でしようとやめておきました。

そして、後でもう一度ゆっくり読みなおしてみると、
内容的には特に驚愕するほどのものではないし、むしろシェアしなくて良かったと
思ったのです。

内容的には、要はauの方が「電波品質」がsoftbankよりいいですよ、ってことだけ。
もちろん全体として、この検証結果自体には基本的に異論はありません。

ただ、「誰に」「何を伝えたい」のかについて若干「?」と思う点はありました。

タイトルからは、iPhoneを契約するキャリア選択の参考になりそうな記事です。
読者もそれを期待して読むと思います。
記事では、選択のポイントとして「通話品質」について検証しています。

この点について、以下の疑問。

第一に「通話品質」を検証するのに、なぜわざわざ山手線で?
ユーザーの通話環境としては、一般的ではありません。
この点を指摘するコメントやRTも多く見られました。
やはり待ち合わせの場所やターミナル駅での検証もするべきです。

第二に「通話品質」と言いながら、この検証では音声による会話はしていません。
一般論として言えても、検証として「電波が通じている=通話品質が良い」と断じるのは、
少々乱暴ではないかと思います。

とは言え、通話の部分「だけ」を重視するのであればauのiPhoneを選択しても
まあ後悔はしない でしょう。

しかし、このタイトルを見てiPhone検討の参考にしている読者に対しては、
注意する点も同時に示してあげないと、やはり不親切ではないでしょうか。

例えば、auのiPhoneでは、通話とパケット通信が同時にできない
つまり電話しながら、オンラインの地図を見たりWebを見たり出来ないのです。

これは通信方式によるものなので、今後auで出来るものではなく、
通話を重視しているユーザーにとっても重要な情報だと思いますが、一言も触れられていません。

その他、全般的な機能比較は例えばこのような記事もあります。

ソフトバンクとauのiPhone 4S機能比較
http://www.yomiuri.co.jp/net/column/mobile/20120117-OYT8T00390.htm

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私の独断と偏見的には 全般的に結論ありきのau推しの記事だなと感じました。
もし、これをステマだと言う人がいたら、そうかもしれないな、と思います。
らばQさんの「広告」カテゴリーには入っていませんが。

でも、この記事を批判したい訳ではありません。
誤解を恐れず正直に言えば、うまいな、とさえ思います。
私自身、実際にこうして記事のネタにしてしていますし、
結果としてauの電波品質は良いことを伝えているのですから。

多くの人が話題にし、あの佐々木俊尚さんにまでリツイートされているのですから、
記事を書いた人にとっては、大成功と言えるでしょう。

でも、だからと言って万人に無条件に正しいと言えるワケではない。
それも含めて受け取り手が判断するべきコト、と思います。
そういう時代なんだよな、と。

だからこそ、インパクトの強いタイトルで反射的にシェアしなくて、良かったと思ったのです。
誰もが情報の発信者になれるだけでなく、情報の伝達者にもなれる。
もしかすると、自分が無意識に流した情報で誰かの不利益になるかもしれないという想像力は、
少し気をつけて持っておきたいなと思ったのでした。

iBooks Authorの先にあるもの

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1月 242012
 

先週末にAppleからiBooks Authorがリリースされ、停滞している電子書籍関連の話題が急に盛り上がってきました。
また黒船か!という気もしますが、iPadという閲覧デバイスで業界を引っ張っているだけに、さすがに影響力も大きいですね。

このiBooks Author、少し触ってみましたが、なるほど良くできています。

あまりご存知ない方のために言うと、iBooks Authorというのは、iPhoneやiPadに最初から
入っているけど、たぶんあまり使われていないiBooksというアプリで閲覧できる電子書籍を
ものすごーく簡単に作れるツールです。

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ちなみに糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」でも佐々木俊尚さんとの対談を
「作ってみました」って形で公開されてます。

http://www.1101.com/sasaki_toshinao/2012-01-24.html
ずっと下にスクロールするとあります。

やっぱりPCでWEBで見るのとは少し感覚が違います。

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一般的にはパワポで資料が作れる人なら少し慣れれば大丈夫、
既にKeynoteを使っている人なら何の違和感もなく、すぐに作れそうです。

それくらいユーザビリティに配慮した良いアプリケーションです。
この「誰でも使える」というのは相当Appleが意識した点で、彼らの戦略が透けて見えます。
相手はプロではないんですね。まずは教育機関向けなので当然ですが、これ大事なトコだと思います。

さらに、無料であればメール添付や、ダウンロードURLで簡単に配布できるのも魅力です。
今までは、制作会社に頼んで有料で作ってもらい、Appleの審査を通して時間も手間もかけていたのが、
それではコンテンツは爆発的には増えない。

App Storeの中でも無料の電子書籍アプリはありますが、
トライしてみたものの、結果が出なかった方が多いんじゃないかな。

それが発信者自らが簡単に発行できるようになったのですから、これは「量的に」大きな進化と言えます。
玉石混交にはなるでしょうが、その中からしかたくさんの宝石はとれないですからね。

そしてAppleの垂直統合モデルから言えば、次に狙うのはプラットフォームの拡張でしょうか。

iBook Storeを発展させるには、質の良い無料コンテンツが毎日追加されるような状況が望ましいのですが、
Macユーザーだけでそれを支えるのは現状厳しいし、その為にみんなMac買ってね!って
いうのもさすがにちょっと無理があります。
まあAppleさん教育市場には並々ならぬ思い入れがありますから、分かりませんけど。

個人的には、WindowsユーザーにもiPad用の魅力あるiBooksコンテンツを作れる環境を用意して、
コンテンツの閲覧にはiPad、iPhone、そして次のAppleTVへつなげる戦略かな、と想像してます。
ということで、そのうちiBooks AuthorのWindows版が出るかもなーと思ってみたり。。。

そうすると、電子書籍含めたアプリ制作の流れは少し変わるかもしれませんね。
というか、私自身も今までが若干アプリに偏っていた部分があったようにも感じているので、
これはこれで良い流れだと考えています。

でも本当にこんなに簡単に作れるようになると、いかに内容を充実させるかが大事ですね。
映像も入れたくなるし、3Dも面白そうだし、写真もキレイに撮ってちょっと加工したいし。
iMovieとかiPhotoでやってきたことも繋がってるのかと考えると、
うーん、さすがApple。。。

ビジネスで考えた時には、もう一味あると面白いと思うのですが、
そこは各自ご自由にどうぞ、というスタンスなんですね。
弊社はそこで価値を提供していきたいと思っています。

そんな時代になった今、「電子書籍」そのものも再定義する必要があるように感じていますが、
それはまた次の機会に書きたいと思います。

では。

新年あけましておめでとうございます

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1月 052012
 

レヴァンテの星川です。

新年明けましておめでとうございます。

今日は寒かったですね。
いつも大変な人出の神田明神さんへ、夕方なら少しはましかなと、
初詣に出かけて来ました。

かなり暗くなっていましたが、でも境内はまだまだ大賑わいで、
ものすごい行列!

あまりの寒さと、いつになったら拝めるか分からない人の多さに
やむなく少し離れたところから手を合わせてきましたが、
やっぱり去年大震災もあってこのご時世だと神頼みもしたくなるってもんですよね。
11月のお酉さんもすごい賑わいだったらしいですが、よく分かります。

しかし!
ベンチャーたるもの、そういう訳には行きません。
我々のような小さな会社は神様が助けてくれるのを待ってないで、
自分で切り開いていかないと!

今年は3年目に入って、更に新しい提案、小回りの効く会社として頑張って行きますので、
みなさま、何卒よろしくお願いいたします。

 

今後ともよろしくお願いいたします

 雑感  コメントは受け付けていません。
12月 162011
 

レヴァンテの星川です。

弊社からのお知らせから、日常の些細な話題まで

徒然と書いて行きますので、おつきあいの程よろしくお願いいたします。

 

 

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